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私とうつ病について出来る限り掘り下げていきます。
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うつの形
2006/04/04
私は病気にはそれぞれ形があるように思う。
「この病気になれば、このデータが狂う。」
「このデータを是正するためには、この種の薬が効く。」
「この治療を施せば、症状の悪化を止められる、改善する、治癒する。」
などといった形だ。
その形は今まで病気になったひとのデータをもとにできてきたものだ。

ではうつ病はどうか?
形はあるのだろうか?

うつ病には様々な症状があり、どの症状が出現するかはひとによって違う。
投薬の効果も一定でない。
予後も様々だ。
治癒するひとがいれば、長く病気と付き合うひとがいる。
悲しいことだが、自分で自分の命を絶ってしまうひともいる。

データを追い、治療をする現場で働いていた私にとっては、こんなにも「実態がない」と感じた病気は(経験が少なく知識がないだけかもしれないが)うつ病がはじめてだった。
ずっと形がないものだと思っていた。

だが最近はうつ病の形を『球体』として捉えるようになった。
正面も裏側もないもので、皆違う方向から『球体』をみつめているようなものなのではないか。
形はあっても、全体像はみることができない。
皆自分の視点からのうつ病しかわからない。
だから、ひとにはうまく説明ができない、完全に理解してもらうことはできない、だれとも比べることができない。

皆に全体像がみえて、データやスケールが通用すれば、苦しみは少し軽減するのかもしれない。
でもそれは現実的に難しい。
自分にみえるうつ病の形を分析し、独自のデータやスケールをつくるしかない。
その努力の先には、穏やかな毎日が待っているものと信じて。

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Wonderful Comment Entries.
なるほどなるほど
>>こんなにも「実態がない」と感じた病気は)うつ病がはじめてだった。

とても勉強になります。
やはり、そうかもしれませんね。
私は、常々思っていたのですが、医師に「気分は落ち込みますか」と問診され、いくらだるくても、気分は落ち込んでいないと私のなかではかんじるの
で「NO} と答えます。

じゃあ、抗うつ剤は、このままでいいですね・
ということになります。

もし、私が「だるい」と定義づけている感覚、心の状態を「気分の落ち込み
と」一般的に呼ぶのであれば、「YES]と答えるべきなのでしょう。
そうすると、抗うつ剤が増量されるようです。

これって、いったいなんだろうと、いつも思ってました。

結論は特にないのですが、「感情の落ち込みなんて」特に感じません。ただ、幼少の頃からの、この私の感情、感覚が、気分の落ち込んだ状態と呼ばれるべきものである可能性は、あるなと感じます。
カウンセラーとも、そういう話しをしたことがあります。

>>自分にみえるうつ病の形を分析し、独自のデータやスケールをつくるしかない。

とても重要なことだと思います。
私も、これが、課題なんだと思います。
そして、とらえどころがないという点も、どことなく共感します。

そこで、私がよく利用するのは、要素を2つに絞って、想定して、単純化してみてみるという手法です。
これを、たくさん作ることで、解決の糸口を探ります。

BY: nichinichiso URL(2006/04/05 06:00) / #6ZziAPLc [ 編集]

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